大阪万博No1その10~15,000円と5,000円のはつみつどちらが美味しいか~
16時15分、大阪万博のコモンズ館Aに入っているセーシェルを見た後にエスワティニというアフリカにある国のブースに寄ってみた。
エスワティニ王国は初めて聞いた国名である。
後で調べると以前はスワジランド王国という国名だったとのこと。
スワジランド王国なら聞いたことがある。
帽子や動物のおもちゃが展示されていた。帽子が展示されているということは暑いのだろう。
木で編んだカゴのような製品も展示されていた。
パラオのブースに入ってみた。
しかし、特に目を張るものはなかった。
このようにコモンズ館は単独でパビリオンを建設していない国々が集まっている建物である。
ソロモンのブースに入ることにした。
不気味な木製の顔である。
ポリネシアらしい作品でもある。いや、ミクロネシアになるのか。もう覚えていない。
横から見るとこんな感じである。
木製のカヌーがあった。これは1本の木で作っているのだろうか。
もしそうなら、台湾の故宮博物館で見た1本の象牙で複雑な作品を作ったもの(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/502462129.html)と同じ素晴らしい作品である。
下には木で作られた鮫などもあった。
ココナッツの商品である。石鹸やクリームである。
カヌー?小舟?を漕ぐヤツや笛、網など日用必需品だろうか。
こちらも化粧品か。
グレナダのブースに入ることにした。中米というのか、中南米というのか分からないが、そちらの国である。
えらいグリーンが強調されている。
ナッツが特産品か。
コモロという国である。コモロ諸島というのを聞いたことがある。
中に入ると写真が飾られていて展示品は少なかった。
もっとも、少女がコモロの人とボードゲームをされていた。人が多くてよく見れなかったし、写真も撮らなかったが、そのボードゲームがコモロのものなのかもしれない。
キルギスのブースに入ってみた。
親しい友人が「キルギスのブースには一瓶1万5千円のはちみつがあるんやで、テレビでやっていた」と言った。
そのことのスタッフに言うと「これです」とその瓶を指さして貰った。
さらに、スタッフの方が「今、向うで試食をしていますよ」と教えてくれたので行っていることにした。
早速、その試食の場所に向かうことにした。
何てげんきんな奴らだ。
途中で、いくつかの国の展示があったが真っ直ぐ試食の場所に向かった。
もちろん、こんな展示も無視して向かった。
一瓶1万5千円のはつみつが試食できるのに並んでいる人は5,6人ほどしかいなかった。
この山とはちみつは関係なさそうだ。
私たちの番になった。
こんな感じで棒に塗ってくれた。
舐めてみるとあっさりとしていた。
上品な味だ。
う~ん、これならサンマリノのホテルの朝食で食べたはちみつの方が(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/201909article_29.html)、美味しいかな。
コモンズ館Aの展示がコンパクトすぎて物足らなくなったので出ることにした。
出口近くでイエメンのコーヒーが展示されていた。
のみならず、はちみつの試食も行われていた。
ここでも試食した。一瓶5000円くらいの商品とのことだ。
こちらの方が、味が濃くて私には美味しかった。
高級ワインと普通のワインを飲み比べしても当てられないのと同じ理屈かな。
コモンズ館Aを出てマレーシア館に行ってみることにした。
マレーシア館の1階に食べ物屋さんが入っていた。
まあまあの値段で、どうしても食べたいものが無かったので食べるのを諦めたのである。
ホームページです
ブログランキングに参加しています。
Facebookのいいねを押すよりも
どちらかワンクリックしてくだされば励みになります。
↓

にほんブログ村

にほんブログ村
この記事へのコメント