大阪万博No1その9~サモアブースで小学校の時に聞いた歌を思い出す~
15時56分、フランス館での展示を見終えて出口に行こうとしたら、セリーヌの特別展が本日まで開催されているということで見に行くことにした。
セリーヌの伝統のエレガンスと日本の美意識の融合を没入型の体験を通してご覧くださいとのことだ。
セリーヌのマークである。
映像が流れたけれどよく分からなかった。
そして、外に出て来た。
彫刻があった。
ベルヴェデーレのアポロンである。
オリジナルは大理石でヴァチカン美術館に所蔵されている。
ヴァチカン美術館には2回行ったことがあるが覚えていない。
フランス館は良かったけれど、私には意味不明なものもたくさんあった。
つぎはどこに行こうかと歩いた。
アメリカ館は長蛇の列だ。多分、フランス館よりも長い。
フラフラ歩いているうちにコモンズ館Aに入ることにした。
ここは単独でパビリオンを建設できなかった、ないし、建設しなかった国々が入っているパブリオンである。
これだけの国々が中に入っている。
中に入ってみた。
最初に目に入ったのがパラオである。
デスクには誰もいなかった。
ボリビアも入っている。
ボリビアのブースに入ってみることにした。
民族衣装だろうか。
奇麗な仮面である。これを付けて槍を持って踊るのだろうか。
竹網で編んだ籠のようである。お弁当入れだろうか。
ボリビアのインスタント料理の素だろうか。
どうせなら販売していれば良かったのに。
でも、買ってもようその料理を作れないか。
隣のサモアのブースに入ってみることにした。
上にはサモアの代表的なスポーツの説明書きがあった。
サモアといえば、ラグビーである。
私たちも2019年に日本で開催されたワールドカップラグビーを見に行ったことがある。
もっとも、アメリカvsトンガ戦で()、サモアと無関係だが(笑)。
サモアの地図である。2つの大きい島と小さい島々で成り立っているようだ。
そういえば、小学校の時にサモア島の歌が休み時間に流れていたことを思い出した。
確か、歌い出しは、青い青い空だよ、○○だよ、サモアの島常夏だよ、という感じだったかな。
これは武器だろうか、狩猟用だろうか。
サモアの特産品であるココナッツオイルやココナッツ石鹸のようだ。
こちらはココナッツなどの缶詰である。
こちらは色々な材料の石鹸などである。
サモアのブースを出て、バヌアツのブースに移動した。確か、バヌアツは温暖化が進めば海に沈む国と言われている。
何かよく分からない。
バヌアツの製品である。
セーシェルのブースに行ってみた。
こちらはインド洋に浮かぶ島で海がきれいな国である。
ロンサム・ジョージみたいな亀か。ということは、セーシェルも亀も有名なのか。
海の映像が流れている手前にイスがあったので座ってみた。
ビーチで海を見ている感じだ。
上からの映像である。
波打ち際の映像か。
この夕陽を見ながら、ああ、今年の夏休みはビーチリゾートに行きたいなと思ったのである。
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この記事へのコメント
やっぱり小さな国々は単独では出店できないのですね。
費用の問題でしょうか。
サモアの歌は「青い青い空だよ 雲のない空だよ」だったかと思います。
現地で聞いたメロディーに日本人が詩をつけたらしいですが、
今現在、サモアの人には殆ど知られていない曲なのだそうです。。
確かに、おぎひまさんの言う歌詞ですね。
サビの部分も聞き覚え有ります。
ポリネシア民謡にサモアの歌詞を付けたようです。
こんなところで40年以上前の歌を思い出すなんてそれだけでも万博に行った価値があるのかな。
聞いた事が無い国名もあり、そんな国がある事が分かるだけでも楽しそうですね
それなら、軽く多くの国が観れるコモンズ館の方が良いですよ。
ただ、国が多すぎて全部観るのも大変ですが。