祇園西洋料理家ふじいその1~トマトとバジルのパスタがシンプルなのに美味しい~
3月16日の日曜日は祇園西洋料理家ふじいに訪れた。
こちらのお店のオーナーの藤井さんは、元々、三条の河原町通りにあったトラッテリア・フジイを営んでいて、親しい友人と25年以上前に食べに行ったことがある。
その後、このお店を閉めて、四条通りにラ・クッチーナ・フジイをオープンされた。
その際、といっても、20年くらい前に訪れたことがある。
もっとも、そのお店も10年くらい前に閉められて、出張料理人や他店の手伝いをされていたそうだ。
そして、最近、こちらのお店をオープンされた。
ちょうど、親しい友人がこのお店を見つけて、南座の帰りに友人と訪れて美味しかったとのとのことだ。
この日は親しい友人が南座で歌舞伎を見ていたので、待ち合わせをして行くことにした次第である。

場所はここである。

行ったことのある親しい友人も道が覚えられず、スマホを見ながら、辿り着いた。

ドアを開いて中に入った。

カウンター席に座った。
店主の顔に見覚えがあった。

今回のお店はワンオペでされているから1日8人限定である。

メニューを見た。

親しい友人に「コースにするか、アラカルトにするか、決めて」と言われた。
そこで、何を食べるか考えた。
私はデザートとコーヒーは無くても良いので、アラカルトを中心に考えた。
アラカルトなら前菜1品、パスタ2品、メイン1品かな。

そうすると、メインの肉料理は牛フィレ肉になりそうだ。
それはつまらない。
だけど、親しい友人は仔羊が食べられない。
悩みに悩んで、コース料理にした。

私はカモのテリーヌ、パスタはポルチーニときの子クリームソースフィットチーネ和え、メインにコトレット・アラ・ミラネーゼ(ミラノ風カツレツ)を選んだ。

ワインはオルヴィエートを頼むも切れていて、ソアベがあるということなのでそれにして貰った。
初めてソアベを飲んだのはトラッテリア・フジイだったかもしれない。

ソアベが注がれた。
良い香りがしてきた。

オリーブオイルと共にパンが出て来た。

そして、私の前菜であるカモのテリーヌがやってきた。コンソメジュレ付きだ。

親しい友人の前菜は盛合わせである。生ハムやハム、鶏ハム、カモのテリーヌ、ほたるいかなどたくさん盛られている。

カモのテリーヌを一口食べてみた。美味しい。
ただ、カモのクセが無く食べやすいのが、少し物足りないかな。

グリッシーニも出された。

パンを一口食べていた。美味しい。めちゃくちゃ美味しいとまではいかないが、料理を邪魔しない美味しさだ。

ほたるいかを親しい友人から貰った。酸味があって美味しい。もちろん、目玉や背骨は取られている。

親しい友人から前菜の盛合わせを貰った。

カキのテリーヌを食べた。下がテリーヌで上がカキである。美味しい。めちゃくちゃ美味しい。カキも美味しいが、下のテリーヌもカキの風味と少しネットリとした食感が良い。
ああ、カモのテリーヌではなく、カキのテリーヌにすれば良かったと思った。
藤井さんに言うと「もうそろそろカキも終わりです」と言われた。

親しい友人が頼んだトマトとバジルのパスタがやってきた。
親しい友人と私の分を分けて出してくれた。

食べてみると具材が入っていないのに美味しい。
トマトソースは生クリームが入っているのだろう。それにチーズのコクも感じる。

パンにソースを付けて食べた。
シンプルながらも美味しいパスタやなあと親しい友人と話をした。

バケットが出て来た。

パリパリとして美味しい。

私が頼んだポルチーニ、きの子クリームソースフィットチーネが出て来たのである。
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こちらのお店のオーナーの藤井さんは、元々、三条の河原町通りにあったトラッテリア・フジイを営んでいて、親しい友人と25年以上前に食べに行ったことがある。
その後、このお店を閉めて、四条通りにラ・クッチーナ・フジイをオープンされた。
その際、といっても、20年くらい前に訪れたことがある。
もっとも、そのお店も10年くらい前に閉められて、出張料理人や他店の手伝いをされていたそうだ。
そして、最近、こちらのお店をオープンされた。
ちょうど、親しい友人がこのお店を見つけて、南座の帰りに友人と訪れて美味しかったとのとのことだ。
この日は親しい友人が南座で歌舞伎を見ていたので、待ち合わせをして行くことにした次第である。

場所はここである。
行ったことのある親しい友人も道が覚えられず、スマホを見ながら、辿り着いた。
ドアを開いて中に入った。
カウンター席に座った。
店主の顔に見覚えがあった。
今回のお店はワンオペでされているから1日8人限定である。
メニューを見た。
親しい友人に「コースにするか、アラカルトにするか、決めて」と言われた。
そこで、何を食べるか考えた。
私はデザートとコーヒーは無くても良いので、アラカルトを中心に考えた。
アラカルトなら前菜1品、パスタ2品、メイン1品かな。
そうすると、メインの肉料理は牛フィレ肉になりそうだ。
それはつまらない。
だけど、親しい友人は仔羊が食べられない。
悩みに悩んで、コース料理にした。
私はカモのテリーヌ、パスタはポルチーニときの子クリームソースフィットチーネ和え、メインにコトレット・アラ・ミラネーゼ(ミラノ風カツレツ)を選んだ。
ワインはオルヴィエートを頼むも切れていて、ソアベがあるということなのでそれにして貰った。
初めてソアベを飲んだのはトラッテリア・フジイだったかもしれない。
ソアベが注がれた。
良い香りがしてきた。
オリーブオイルと共にパンが出て来た。
そして、私の前菜であるカモのテリーヌがやってきた。コンソメジュレ付きだ。
親しい友人の前菜は盛合わせである。生ハムやハム、鶏ハム、カモのテリーヌ、ほたるいかなどたくさん盛られている。
カモのテリーヌを一口食べてみた。美味しい。
ただ、カモのクセが無く食べやすいのが、少し物足りないかな。
グリッシーニも出された。
パンを一口食べていた。美味しい。めちゃくちゃ美味しいとまではいかないが、料理を邪魔しない美味しさだ。
ほたるいかを親しい友人から貰った。酸味があって美味しい。もちろん、目玉や背骨は取られている。
親しい友人から前菜の盛合わせを貰った。
カキのテリーヌを食べた。下がテリーヌで上がカキである。美味しい。めちゃくちゃ美味しい。カキも美味しいが、下のテリーヌもカキの風味と少しネットリとした食感が良い。
ああ、カモのテリーヌではなく、カキのテリーヌにすれば良かったと思った。
藤井さんに言うと「もうそろそろカキも終わりです」と言われた。
親しい友人が頼んだトマトとバジルのパスタがやってきた。
親しい友人と私の分を分けて出してくれた。
食べてみると具材が入っていないのに美味しい。
トマトソースは生クリームが入っているのだろう。それにチーズのコクも感じる。
パンにソースを付けて食べた。
シンプルながらも美味しいパスタやなあと親しい友人と話をした。
バケットが出て来た。
パリパリとして美味しい。
私が頼んだポルチーニ、きの子クリームソースフィットチーネが出て来たのである。
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この記事へのコメント
トマトとバジルのパスタ、メチャクチャ美味しそうですね
それと前菜の盛り合わせ、これも美味しそうでこれだけでワインが進んじゃいそうですね
個人的にはカキのテリーヌが一番美味しかったです。
パスタは具がないのに何故こんなに美味しいの!
と思いました。
トマトソースに生クリームが入ってる気がしたのとチーズたっぷりだから美味しいのだ、乳製品の美味さかなと思いました。