2024旭東支部遠足その10~ホラ貝を持っていないのであればここで買うべきか~
14時57分、金峯山寺からメインストリートを南(正確には南東)に歩いていた。

右手にお土産屋さんが見えた。

よく見ると修験道や山伏が使うホラ貝あった。
一同立ち止まって、ホラ貝を見た。
ここでKさんが修験道に詳しいMさんに向かって「Mさんもホラ貝もっているの?」と聞いたところ、「持っていませんよ」と返し、続けてKさんが「ここで買ったらええやん」とアドバイスを送ると、「詳しいだけで、買ってもホラ貝を使いませんよ」とさらに返したことで、一同笑いが起きた。
実際に、月にどれだけ売れるのだろうか。

歩きだしてすぐに、左手にお菓子屋さんがあった。くずきりと書かれている。吉野に来たと実感する風景だ。といっても、今回初めて来たのだが。

すぐ右手に駐在所があった。1階は縦のライン、2階は横のライン。2階部分は増築だろう。さすがに違法増築とは思わない。

右手に階段があった。ちょっと登って見たかったが、どこまで登るのか分からない。
後で調べたら、この階段を登った先にあるのは韋駄天山という山ではなく尾根の一部のようだ。金峯山寺の伽藍を守る護法神韋駄天が祀られているそうで、ここから見る蔵王堂の眺望が良いとのことだ。

吉野本葛と書かれた歴史ある看板が見えた。1851年(嘉永4年)創業の八十吉さんである。
そもそも、吉野葛って何やねんという話でもあるが、吉野大峰山において修行する山伏たちが自給自足の糧として葛の根を掘り、その葛根を精製したでんぷんのことで、諸国から来た修験者や参拝者らによって各地に持ち帰られたのが吉野葛の始まりと云われている。
その葛とはマメ科のツル性植物で、花・茎・根の全てが利用できる植物である。

そして、吉野本葛の原料は山中に自生するくつわ富士の根の中にあるとのこと。

右手に東南院という役行者(えんのぎょうじゃ)の開基と伝えられる、1300年の歴史を持つ寺院である。

こちらは吉水神社の鳥居である。こちらも世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産である。
いや、それよりも、南朝の皇居として有名だ。
先を南(南東)に進んだ。

旅館があった。

小京都のような雰囲気というのか街道のような雰囲気だ。
もっとも、有名な街道沿いを歩いたことがないので、知らんけど。

右手に曲がり道があった。この道を少し行くと勝手神社というのがあるそうだ。
親しい友人と来ていたら「あなたみたいなやつがいく所や」と言われそうだ。

ところで、こうやって歩いているのだが、どこに行くのだろうか。
すると、厚生部の方から「もう少しでおやつを食べます、さっきお昼ご飯を食べましたが」と案内があった。

飲食店が増えて来た。

お土産屋さんも増えて来た。

「お店に着きました」と案内された。お食事処静亭さんである。

葛餅を食べるようだ。

中に入り、席に着いた。

窓の外はこんな感じだ。景色が良いとは言えない。

メニューを見た。くず餅アイスも良いし、コーヒー・くず餅のセットも捨てがたい。
しかし、ここはディス・イズのくず湯を飲むべきだと思い、くず湯くず餅セットにすることにした。

前に座っているKさんの次女が注文したくず餅アイスがやってきて、こちらの方が良かったかなと思ったのである。
行政書士中村裕司法務事務所ホームページ
右手にお土産屋さんが見えた。
よく見ると修験道や山伏が使うホラ貝あった。
一同立ち止まって、ホラ貝を見た。
ここでKさんが修験道に詳しいMさんに向かって「Mさんもホラ貝もっているの?」と聞いたところ、「持っていませんよ」と返し、続けてKさんが「ここで買ったらええやん」とアドバイスを送ると、「詳しいだけで、買ってもホラ貝を使いませんよ」とさらに返したことで、一同笑いが起きた。
実際に、月にどれだけ売れるのだろうか。
歩きだしてすぐに、左手にお菓子屋さんがあった。くずきりと書かれている。吉野に来たと実感する風景だ。といっても、今回初めて来たのだが。
すぐ右手に駐在所があった。1階は縦のライン、2階は横のライン。2階部分は増築だろう。さすがに違法増築とは思わない。
右手に階段があった。ちょっと登って見たかったが、どこまで登るのか分からない。
後で調べたら、この階段を登った先にあるのは韋駄天山という山ではなく尾根の一部のようだ。金峯山寺の伽藍を守る護法神韋駄天が祀られているそうで、ここから見る蔵王堂の眺望が良いとのことだ。
吉野本葛と書かれた歴史ある看板が見えた。1851年(嘉永4年)創業の八十吉さんである。
そもそも、吉野葛って何やねんという話でもあるが、吉野大峰山において修行する山伏たちが自給自足の糧として葛の根を掘り、その葛根を精製したでんぷんのことで、諸国から来た修験者や参拝者らによって各地に持ち帰られたのが吉野葛の始まりと云われている。
その葛とはマメ科のツル性植物で、花・茎・根の全てが利用できる植物である。
そして、吉野本葛の原料は山中に自生するくつわ富士の根の中にあるとのこと。
右手に東南院という役行者(えんのぎょうじゃ)の開基と伝えられる、1300年の歴史を持つ寺院である。
こちらは吉水神社の鳥居である。こちらも世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成資産である。
いや、それよりも、南朝の皇居として有名だ。
先を南(南東)に進んだ。
旅館があった。
小京都のような雰囲気というのか街道のような雰囲気だ。
もっとも、有名な街道沿いを歩いたことがないので、知らんけど。
右手に曲がり道があった。この道を少し行くと勝手神社というのがあるそうだ。
親しい友人と来ていたら「あなたみたいなやつがいく所や」と言われそうだ。
ところで、こうやって歩いているのだが、どこに行くのだろうか。
すると、厚生部の方から「もう少しでおやつを食べます、さっきお昼ご飯を食べましたが」と案内があった。
飲食店が増えて来た。
お土産屋さんも増えて来た。
「お店に着きました」と案内された。お食事処静亭さんである。
葛餅を食べるようだ。
中に入り、席に着いた。
窓の外はこんな感じだ。景色が良いとは言えない。
メニューを見た。くず餅アイスも良いし、コーヒー・くず餅のセットも捨てがたい。
しかし、ここはディス・イズのくず湯を飲むべきだと思い、くず湯くず餅セットにすることにした。
前に座っているKさんの次女が注文したくず餅アイスがやってきて、こちらの方が良かったかなと思ったのである。
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