2024長崎・佐賀・福岡旅行記2日目その39~いかの生干しを30分待って驚愕の回答が・・・~
19時55分、鯨料理・割烹とんぼさんで、いかの生干しを注文して出てくるのを待っていた。

その間に、鯨の竜田揚げを食べた。

また、残っていた鹿の子(かのこ)を食べた。美味しい。
鹿の子はアゴの周りの肉である。サシが入っていて牛肉のハラミに似ているように見えたが、アゴである。ハリハリ鍋に入れると特に良いそうだ。
ちなみに、畝須は下アゴから腹にかけての縦筋の部分とのことである。

いかの生干しででてくるまで鯨の図を見ていた。
赤身はハムやソーセージ、竜田揚げなどになる。
それにしても遅い。注文して15分ほど経っている。
隣の座敷のお客さんが帰り、女将さんが1階と2階を行ったり来たりしている。
えっ、ひょっとして、今、干しているのか、いやいや、今いかを釣りに行っているのでは?と親しい友人と大阪人ならではの話をした。
ところが、30分待ってもいかの生干しが来ない。
さすがにイライラのピークだ。親しい友人が「1階のお手洗いに行くので、聞いてくる」と言った。
2階に戻ってきて、驚愕の返事を聞いた。
「今日は無いって」と親しい友人が言い、「えっ、無いなら注文のときに言うがな、現にウツボのから揚げを注文した時に今日は無いと即答したがな」と返した。
30分待ってこれかよ、と思い、お腹は膨れていないというか、まだ空いているのだが、注文を忘れているならともかく、そもそも無いのにこの対応では、これ以上このお店にはおれないということで出ることにした。
本当はイカの生干しを食べてお腹がいっぱいにならなければ、鯨の他の部位の造りも食べてみたかったのに・・・。

出る前に、いかの生干しのために日本酒とビールを少し残していたのだが、それだけを飲み干した。
「ああ、一見だから二度と来ることはないので、軽視されていたのかな」と親しい友人に悲しい気持ちで言うと「そうやろうな」と返された。
お会計を済まし、苦情を言ってお店を出た。
さて、これからどうするかである。
お腹が膨れていないので、もう1軒行きたいのだが、親しい友人は「お腹が膨れた」と言った。
私はコンビニで何か買って食べよう。
その前にしたいい友人が「眼鏡橋に行ってみたい」と言ったので、そちらに寄ることにした。
スマホを見ながら歩いた。

商店街を歩いた。

10分弱歩いて川沿いにやってきた。向こうに眼鏡橋が見える。
この眼鏡橋はライトアップにより水面に反射してメガネが浮かび上がっているように見えるのだ。
でも、デジカメだからかメガネが浮かび上がっているようには見えない。

フラッシュを焚いてみたけれどこんな感じだ。

こういうときはスマホの出番だ。左右には提灯がつられていて、それが邪魔しているとはいえ、メガネが浮かびあがっているように見える。

スマホの倍率を上げた。まあまあメガネだな。

デジカメでも再度試してみた。こちらもまあまあメガネに見える。

川沿いを歩いた。柳が奇麗だ。

眼鏡橋が近付いてきた。

少し明るいからデジカメでも撮ってみた。

フラッシュを焚いた。

橋の上から南側を撮った。映りは悪いがまあまあ奇麗である。

眼鏡橋を越えた所に中島川石橋群から寺町へという説明図があった。
この辺りは橋と教会ではなくお寺が多いんだなと思ったのである。
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その間に、鯨の竜田揚げを食べた。
また、残っていた鹿の子(かのこ)を食べた。美味しい。
鹿の子はアゴの周りの肉である。サシが入っていて牛肉のハラミに似ているように見えたが、アゴである。ハリハリ鍋に入れると特に良いそうだ。
ちなみに、畝須は下アゴから腹にかけての縦筋の部分とのことである。
いかの生干しででてくるまで鯨の図を見ていた。
赤身はハムやソーセージ、竜田揚げなどになる。
それにしても遅い。注文して15分ほど経っている。
隣の座敷のお客さんが帰り、女将さんが1階と2階を行ったり来たりしている。
えっ、ひょっとして、今、干しているのか、いやいや、今いかを釣りに行っているのでは?と親しい友人と大阪人ならではの話をした。
ところが、30分待ってもいかの生干しが来ない。
さすがにイライラのピークだ。親しい友人が「1階のお手洗いに行くので、聞いてくる」と言った。
2階に戻ってきて、驚愕の返事を聞いた。
「今日は無いって」と親しい友人が言い、「えっ、無いなら注文のときに言うがな、現にウツボのから揚げを注文した時に今日は無いと即答したがな」と返した。
30分待ってこれかよ、と思い、お腹は膨れていないというか、まだ空いているのだが、注文を忘れているならともかく、そもそも無いのにこの対応では、これ以上このお店にはおれないということで出ることにした。
本当はイカの生干しを食べてお腹がいっぱいにならなければ、鯨の他の部位の造りも食べてみたかったのに・・・。
出る前に、いかの生干しのために日本酒とビールを少し残していたのだが、それだけを飲み干した。
「ああ、一見だから二度と来ることはないので、軽視されていたのかな」と親しい友人に悲しい気持ちで言うと「そうやろうな」と返された。
お会計を済まし、苦情を言ってお店を出た。
さて、これからどうするかである。
お腹が膨れていないので、もう1軒行きたいのだが、親しい友人は「お腹が膨れた」と言った。
私はコンビニで何か買って食べよう。
その前にしたいい友人が「眼鏡橋に行ってみたい」と言ったので、そちらに寄ることにした。
スマホを見ながら歩いた。
商店街を歩いた。
10分弱歩いて川沿いにやってきた。向こうに眼鏡橋が見える。
この眼鏡橋はライトアップにより水面に反射してメガネが浮かび上がっているように見えるのだ。
でも、デジカメだからかメガネが浮かび上がっているようには見えない。
フラッシュを焚いてみたけれどこんな感じだ。
こういうときはスマホの出番だ。左右には提灯がつられていて、それが邪魔しているとはいえ、メガネが浮かびあがっているように見える。
スマホの倍率を上げた。まあまあメガネだな。
デジカメでも再度試してみた。こちらもまあまあメガネに見える。
川沿いを歩いた。柳が奇麗だ。
眼鏡橋が近付いてきた。
少し明るいからデジカメでも撮ってみた。
フラッシュを焚いた。
橋の上から南側を撮った。映りは悪いがまあまあ奇麗である。
眼鏡橋を越えた所に中島川石橋群から寺町へという説明図があった。
この辺りは橋と教会ではなくお寺が多いんだなと思ったのである。
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この記事へのコメント
これは腹立ちますよね
旅先での時間は特に貴重ですから、たとえ美味しくともこのようなお店はダメだと思いますよ
生干しの件、これはヤラレましたね。
1. 品切れを忘れてオーダーを受け、それも忘れた。
2. 他の客に出しちゃって、それで品切れに。
3. イカを食った鯨の肉なので、それで良いと思った。
もし聞かなかったら、どうなっていたのやら。。
その通りで、旅で30分のロスは大きいですからね。
10分待った時点で聞くべきだったのかもしれませんが、大阪人はせっかちやなあと思われたらいけないので、遠慮したのが仇となりましね。
これから、旅先では、コース料理ではなく、普通に注文して10分待って来なければ、たとえせっかちと思われても、「料理通っている?」と聞くべきだなと考えさせられました。
百歩譲って、焼くのを忘れていましたなら、居酒屋か!となりますが、今日は無いです、を忘れていたのは・・・。
一見だから、ええいかの生干しは常連に・・・。
どちらも嫌ですね。
お腹も膨れていないし。