2024旭東支部遠足その4~吉野駅の構内はあの駅に似ている?~
11時29分、青のシンフォニーは吉野駅に到着した。

電車を降りた所には屋根が無かったが、改札口に向かうとドーム型の屋根が付いていた。何かこんな感じの駅を見たことがあるなと思った。
そうだ、あの駅に似ているのだ。
一畑電鉄の出雲大社駅だ。出雲大社駅に似ているのだ(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/202211article_16.html)。

乗ってきた青のシンフォニーの折り返し運転は、11時34分発である。折り返し運転が早すぎる気もするのだが・・・。

青のシンフォニーを撮りに行った。暗い。

iPhone14で、記念写真を撮って頂いた。

手に持っているのは記念乗車証である。

裏ははがきになっている。要はポストカードだ。記念乗車証という割には、ちょっと、特別感が無いな。

改札口を出た。お土産屋さんが数店ある。少し寂しい気もするが、紅葉の季節には早いのでこんなものなのだろうか。
よく考えたら、青のシンフォニーはサロンカーを入れて3両編成だから、実質2両編成である。だから、そんなに乗客は乗っていない。
それよりも、天気が悪い。
いや、雨がポツポツと降っている。

何人かの方がビニール傘を購入した。私はカバンの中から折り畳みの傘を出した。
お手洗いを済ませて、出発することになった。

おっと、その前に吉野駅の駅舎を撮った。駅舎は出雲大社前駅とは全然違う(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/500069759.html)。
厚生部からロープウェイに乗られる方は自腹で乗ってくださいと事前に案内があった。

先頭に付いて行って歩くことにした。

少しして、吉野の案内図があった。

すぐに、ロープウェイ乗場に着いた。ここでロープウェイに乗る方とお別れした。

ケーブルカー乗場にも観光案内図があった。
もっとも、私は吉野に来るのが初めてだし、今日どこに行くのかも分かっていないので、見てもピンとこなかった。

ポツポツと雨が降る中、山道を歩いたんだが、その道の細さに本当にここで合っているのかと思った。

雨がポツポツからパラパラになってきた。

どうも一直線に上るのではなく、クネクネと登って行くようだ。右手の石垣の上にも道がある。

宿が見えた。山紫水明の宿美吉野桜庵という。山紫水明とは人の名前ではない。山は日の光りで紫にかすみ、川は澄みきって美しいという意味である。
まさに、吉野をさしているのだ。
この宿を越えた所で車道と合流した。

すぐに鳥居が見えた。

幣掛(しでかけ)神社という。主祭神は、速秋津比売神(はやあきつひこ)である。
今まで南に向かって歩いていたのだが、ぐるっと回って北に向かって歩いた。

今歩いている道を七曲坂という。その名の通り、七回曲がって上に行くのだろう。
今で何回曲がっているのかは知らないけれど。

この辺りを吉野山園地というようだ。

金峯山寺(きんぷさんじ)蔵王堂を中心に修験道の聖地であり、日本一の桜の名所として知られる。
この吉野山は、役行者を開祖とする修験道の寺、後醍醐天皇や源義経などの悲史を伝える史跡、西行や芭蕉の文学の史跡などがあるそうだ。

下の方を見た。まだまだ、低いなあと思ったのである。
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電車を降りた所には屋根が無かったが、改札口に向かうとドーム型の屋根が付いていた。何かこんな感じの駅を見たことがあるなと思った。
そうだ、あの駅に似ているのだ。
一畑電鉄の出雲大社駅だ。出雲大社駅に似ているのだ(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/202211article_16.html)。
乗ってきた青のシンフォニーの折り返し運転は、11時34分発である。折り返し運転が早すぎる気もするのだが・・・。
青のシンフォニーを撮りに行った。暗い。
iPhone14で、記念写真を撮って頂いた。

手に持っているのは記念乗車証である。

裏ははがきになっている。要はポストカードだ。記念乗車証という割には、ちょっと、特別感が無いな。
改札口を出た。お土産屋さんが数店ある。少し寂しい気もするが、紅葉の季節には早いのでこんなものなのだろうか。
よく考えたら、青のシンフォニーはサロンカーを入れて3両編成だから、実質2両編成である。だから、そんなに乗客は乗っていない。
それよりも、天気が悪い。
いや、雨がポツポツと降っている。
何人かの方がビニール傘を購入した。私はカバンの中から折り畳みの傘を出した。
お手洗いを済ませて、出発することになった。
おっと、その前に吉野駅の駅舎を撮った。駅舎は出雲大社前駅とは全然違う(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/500069759.html)。
厚生部からロープウェイに乗られる方は自腹で乗ってくださいと事前に案内があった。
先頭に付いて行って歩くことにした。
少しして、吉野の案内図があった。
すぐに、ロープウェイ乗場に着いた。ここでロープウェイに乗る方とお別れした。
ケーブルカー乗場にも観光案内図があった。
もっとも、私は吉野に来るのが初めてだし、今日どこに行くのかも分かっていないので、見てもピンとこなかった。
ポツポツと雨が降る中、山道を歩いたんだが、その道の細さに本当にここで合っているのかと思った。
雨がポツポツからパラパラになってきた。
どうも一直線に上るのではなく、クネクネと登って行くようだ。右手の石垣の上にも道がある。
宿が見えた。山紫水明の宿美吉野桜庵という。山紫水明とは人の名前ではない。山は日の光りで紫にかすみ、川は澄みきって美しいという意味である。
まさに、吉野をさしているのだ。
この宿を越えた所で車道と合流した。
すぐに鳥居が見えた。
幣掛(しでかけ)神社という。主祭神は、速秋津比売神(はやあきつひこ)である。
今まで南に向かって歩いていたのだが、ぐるっと回って北に向かって歩いた。
今歩いている道を七曲坂という。その名の通り、七回曲がって上に行くのだろう。
今で何回曲がっているのかは知らないけれど。
この辺りを吉野山園地というようだ。
金峯山寺(きんぷさんじ)蔵王堂を中心に修験道の聖地であり、日本一の桜の名所として知られる。
この吉野山は、役行者を開祖とする修験道の寺、後醍醐天皇や源義経などの悲史を伝える史跡、西行や芭蕉の文学の史跡などがあるそうだ。
下の方を見た。まだまだ、低いなあと思ったのである。
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この記事へのコメント
ロープウェイはパスされたのですね。
健康的には良い事、、、、でしょうか。。
このロープウェイ、、歴史がありすぎて、
仕組みや機材などが生きた化石級なのだそうです。
そういう意味では、乗っておくもの面白かったかもですね。
何でそんなことを知っているのかというと・・・。