2024長崎・佐賀・福岡旅行記2日目その24~3期に分けて復元しているということは・・・~
16時33分、カピタン部屋の2階を見学して、大広間から客間に移動した。
それから、隣の涼所に移動した。

よみがえる出島というポスターが展示されていた。丸で囲まれているのが今私たちがいる所だ。

涼所の奥にはバルコニーがあった。

カピタン部屋の中でもこの涼所くらいしか、当時でも海が見えなかったそうだ。
もっとも、今は建物の車くらいしか見えない。造成されたのだから仕方がない。
モニターで出島の説明が流れてた。
座って少し涼みがてらにモニターを見ることにした。
といっても、それほど涼しくはない。
戻ることにした。
玄関の間まで戻り、反対側(東側)に進んだ。

居間にやってきた。壁には説明書きが展示されていた。

この居間は日常的にサロンとして使われていたと思われている。

机もイスも置いていないから分かりにくいが、こちらは図書室とのことだ。

出島には貿易のためだけではなく、西洋の最新知識を求める多くの人々が訪れたとのこと。そのために、百科事典を始めたくさんの本を備えた図書室が欠かせなかったそうだ。

こちらは女中部屋である。

商館長、すなわち、カピタンに使える日本人女性が使用した部屋と考えられている。出島に着任する商館員たちは妻子の同行が許されなかったとのことだ。

こちらは寝間である。

もちろん、布団を引いて寝るのではなく、天蓋付きのベッドが置かれていた。

一通り見終えたので、戻ることにした。

その前に大玄関から外を見てみることにした。前には横長い蔵があった。
階段を降りて、また左手(西側)を歩いた。

お土産屋さんがあったので入ってみた。

出島ミュージアムショップというお店である。食べ物からグッズまで色々とあった。


ここで焼きショコラを購入することにした。
この出島ミュージアムショップは元々ヘトル部屋の1階を使用している。

ヘトルとは次席商館長のことである。残念ながら、このヘトル部屋は資料が無いので、外観のみの復元で中に入って見学することはできない。

奥があったので入ってみた。
建物があったが内部見学ができないので、すぐに戻ってきた。

出島の地図らしきものがあったので見に行くことにした。その右手は西側料金所とのことだが、閉まっていた。

出島全体の案内図があった。今まで見て来た建物は1820年頃の建物を復元したとのことだ。
しかも、1回で復元したのではなく、3期に渡って、すなわち、2000年(平成12年)、2006年(平成18年)、2016年(平成28年)とそれぞれに復元したとのことだ。
3期に分けているということは・・・、それだけ費用が掛かった証なのだろう。
概ね、南側の建物は見学できた。

西の端にあるこの建物は出島水門である。この横手に貿易船が停泊して、貿易品が最初に出入りした象徴的な建物とのことだ。
今は扉が閉まっているが、左の扉(南側)が輸入用、右の扉(北側)は輸出用に使われていたとのことだ。
今度は北側の建物を見学することにしたのである。
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それから、隣の涼所に移動した。
よみがえる出島というポスターが展示されていた。丸で囲まれているのが今私たちがいる所だ。
涼所の奥にはバルコニーがあった。
カピタン部屋の中でもこの涼所くらいしか、当時でも海が見えなかったそうだ。
もっとも、今は建物の車くらいしか見えない。造成されたのだから仕方がない。
モニターで出島の説明が流れてた。
座って少し涼みがてらにモニターを見ることにした。
といっても、それほど涼しくはない。
戻ることにした。
玄関の間まで戻り、反対側(東側)に進んだ。
居間にやってきた。壁には説明書きが展示されていた。
この居間は日常的にサロンとして使われていたと思われている。
机もイスも置いていないから分かりにくいが、こちらは図書室とのことだ。
出島には貿易のためだけではなく、西洋の最新知識を求める多くの人々が訪れたとのこと。そのために、百科事典を始めたくさんの本を備えた図書室が欠かせなかったそうだ。
こちらは女中部屋である。
商館長、すなわち、カピタンに使える日本人女性が使用した部屋と考えられている。出島に着任する商館員たちは妻子の同行が許されなかったとのことだ。
こちらは寝間である。
もちろん、布団を引いて寝るのではなく、天蓋付きのベッドが置かれていた。
一通り見終えたので、戻ることにした。
その前に大玄関から外を見てみることにした。前には横長い蔵があった。
階段を降りて、また左手(西側)を歩いた。
お土産屋さんがあったので入ってみた。
出島ミュージアムショップというお店である。食べ物からグッズまで色々とあった。
ここで焼きショコラを購入することにした。
この出島ミュージアムショップは元々ヘトル部屋の1階を使用している。
ヘトルとは次席商館長のことである。残念ながら、このヘトル部屋は資料が無いので、外観のみの復元で中に入って見学することはできない。
奥があったので入ってみた。
建物があったが内部見学ができないので、すぐに戻ってきた。
出島の地図らしきものがあったので見に行くことにした。その右手は西側料金所とのことだが、閉まっていた。
出島全体の案内図があった。今まで見て来た建物は1820年頃の建物を復元したとのことだ。
しかも、1回で復元したのではなく、3期に渡って、すなわち、2000年(平成12年)、2006年(平成18年)、2016年(平成28年)とそれぞれに復元したとのことだ。
3期に分けているということは・・・、それだけ費用が掛かった証なのだろう。
概ね、南側の建物は見学できた。
西の端にあるこの建物は出島水門である。この横手に貿易船が停泊して、貿易品が最初に出入りした象徴的な建物とのことだ。
今は扉が閉まっているが、左の扉(南側)が輸入用、右の扉(北側)は輸出用に使われていたとのことだ。
今度は北側の建物を見学することにしたのである。
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