2024冬ダン・ル・シエルその2~焼くよりも蒸す方が美味しい~

14日の土曜日は片町にあるフレンチレストラン、ダン・ル・シエルさんで親しい友人と料理とワイン、そして、会話を楽しんでいた。
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冷製前菜のパテ・ド・カンパーニュ、パン・ド・カンパーニュ・紫キャベツ・リンゴの赤ワインに添えを、白ワインから赤ワインにチェンジして楽しんでいた。
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食べ終えてから、バターが出て来た。こちらのバターもエシレほどコクがある訳ではないが美味しいのである。
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ということは、パンのお出ましである。パン・ド・カンパーニュと白パン。私は、パン・ド・カンパーニュはバターを付けて、白パンは料理で残ったソースを付けて食べるタイプである。
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早速、パン・ド・カンパーニュをちぎって、バターを乗せて食べた。美味しい。
先ほどのパン・ド・カンパーニュよりも柔らかい食感だ。
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一番左のボトルが私の赤ワインである。
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コンソメスープがやってきた。香りも良い。
牛の味がするスープである。美味しい。パンが進んでしまうやん。
食べ過ぎに注意しないと。
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魚料理がやってきた。ヒラメのヴァプール・ブールブランソース、ドュクセル・縮緬キャベツ添えである。
ヴァプールとはフランス料理の中で蒸すということだ。要はヒラメの蒸し料理。ドュクセルはマッシュルームやキノコを刻んで煮詰めたもの。今日はマッシュルームを使いましたとシェフから説明を受けた。
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一口食べてみることにした。ヒラメの上に乗っているのがデュクセルである。
食べてみると身がふわっとして美味しい。焼くよりも蒸す方が美味しい。デュクセルは微妙に味があるかな。私の鈍感な舌では分かりにくい。
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ただ、これを見るとこの夏の長崎の鮨場いぶき地さんで食べたお寿司のようにネタの上に何か乗っている感じがある(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/506293705.html)。
縮緬キャベツの美味しい。
満足をした。
少しして、先客が帰られた。早~!何時から食事をしていたのだろうか。
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それはともかく、メインが出るまで、ワインを飲みつつ、話をしながら待っていた。
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親しい友人のメイン料理がやってきた。宮崎牛のロースト、シャルキュティエールソース、ブロッコリーとカリフラワーのコロッケ、キャロットラベ添えである。
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横から撮ってみた。たっぷりのマッシュルームである。
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iPhone14でも撮ってみた。
シャルキュティエールソースは豚肉屋ないし肉屋さんのソースという意味で、白ワインベースで玉ネギやピクルスが入ったソースである。
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私のメインが出る前に一切れ貰った。脂が甘くて美味しい。
宮崎牛は決して有名ではないけれど、こちらのお店の定番だ。脂が美味しい。
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ブロッコリーとカリフラワーのコロッケを半分貰った。
親しい友人は、カリフラワーは好きだが、ブロッコリーが好きではないからだ。
面倒臭いなあ。
食べてみると美味しい。
カキフライを食べているような味もした。そのことを親しい友人に言うと「そんな訳ないやろ、シェフにそんなこと言うなよ、恥かくぞ」と返された。
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そして、私のメインであるピジョン・ラミエール(狩猟で獲った鳩)、フォアグラ入りの赤ワインソース、安納芋・キャロットラベ・蕪のクリーム煮添えが出て来た。
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iPhone14でも撮ってみた。
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焼き加減を見た。ええ色ではないか。
そして、一口食べることにしたのである。

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本日はこの前にもう1本ブログ
2024長崎・佐賀・福岡旅行記2日目その6~八分目が良いのか七分目が良いのか~
をアップしています。
是非、ご拝読ください!

この記事へのコメント

ゆけむり
2024年12月27日 10:54
宮崎牛のローストが実に美味しそうです
ソースがまた良い感じですね
それから肉の量がけっこうありますね
中村裕司
2024年12月28日 13:00
そう、コースの肉料理と考えたら少し量が多いかな。
私が食べること込みの量ですね(^^)。
脂と甘みが美味しいんです。

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