2024冬ダン・ル・シエルその1~久し振りのパテ・ド・カンパーニュが一捻り加えられている~
12月14日の土曜日は、親しい友人と片町にあるフランス料理ダン・ル・シエルさんに行って来た。

19時にはお店の前に着いた。

お店の前からは大坂城が見える。

フラッシュを焚くと大失敗。

お店のプレートである。2005年のできたお店で、この場所には2007年に移転されてきた。
シェフは、有名店シェ・ワダに務められて(最後はスーシェフ?)、2005年に独立された。

中に入ると先客がおられた。私たちは扉の奥のテーブルに座った。

シェフから「本日のメインは、ピジョン・ラミエール(野生の鳩)です。フランスから今週の木曜日(12日)に届いたばかりで、フレッシュです」と説明を受けた。

続けて、「首元に鉄炮が当たっていて、弾は取り除かれていますが、まだ残っているかもしれません」と言われた。楽しみである。
いつも通り、白ワインのフルボトル1本と赤はコート・デュ・ローヌのフルボトル1本頼んだ。

早速、白ワインは飲んだ。美味しい。

アミューズが出て来た。

ハマグリのロワイヤルである。冬の定番のアミューズである。大きなハマグリだ。

玉子の部分を食べた。いつもよりクリーミーというか、バターが入っているような感じがした。
もちろんバターが入っているわけではない。とすれば、生クリームが入っているのだろうか。

ハマグリを食べてみた。身も厚い。
ハマグリは大きいから食べ応えがある、美味しい。
玉子の部分もやはりクリーミーだ。
後でシェフに聞くと「いつも生クリームを入れてますよ」と説明された。
思わず、「いつもよりもクリーミーです」と返すと、シェフの表情は、いつもと変わらないのになあという感じだった。

前菜は、パテ・ド・カンパーニュ、パン・ド・カンパーニュ、紫キャベツ、リンゴの赤ワインに添えである。
おお、これは美味しそうだ。

iPhone14でも撮ってみた。久し振りの好物であるパテ・ド・カンパーニュである。
親しい友人は顔が曇った。というのも、パテ・ド・カンパーニュが好きではないからだ。
私がダメなのを忘れたのかという顔を親しい友人がした。
しかし、マダムが「是非、食べてみて欲しい」と言ったので、忘れているわけではない。親しい友人が食べられるように作られたようだ。
よく見れば、パテ・ド・カンパーニュに赤ワインソースが掛かっているのも初めて見た。
紫キャベツにリンゴの赤ワイン煮にパン・ド・カンパーニュと一捻り加えられているなあと思った。
いや、親しい友人にかなり気を使ったパテ・ド・カンパーニュだなとも思った。

食べてみると美味しい。美味しいのだが、何かが違う。そう、私にとってはクセが無く食べやすいのだ。
ああ、親しい友人が食べられるように付け合わせだけではなく、パテ自体も少し軽めに仕上げている感じがした。

そうだ、パンに乗せて食べてみようと思い、乗せて手づかみで食べた。
美味しい。パンも少し焦げているが、逆に香ばしくてたまらない。
最高だ。

リンゴの赤ワイン煮も食べた。甘さ控えめで微妙な酸味も良い。

パテの上にリンゴの赤ワイン煮を乗せた。パンと異なり、一緒に食べる必要はないか。
でも、これは白ワインではない。赤ワインが飲みたい。
そう察したようで、マダムが「赤ワインを入れましょうか」と言い、赤ワインを入れて貰った。

赤ワインを飲みながら、パテ・ド・カンパーニュを頂く。
美味しい時間が流れたのである。
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19時にはお店の前に着いた。
お店の前からは大坂城が見える。
フラッシュを焚くと大失敗。
お店のプレートである。2005年のできたお店で、この場所には2007年に移転されてきた。
シェフは、有名店シェ・ワダに務められて(最後はスーシェフ?)、2005年に独立された。
中に入ると先客がおられた。私たちは扉の奥のテーブルに座った。
シェフから「本日のメインは、ピジョン・ラミエール(野生の鳩)です。フランスから今週の木曜日(12日)に届いたばかりで、フレッシュです」と説明を受けた。
続けて、「首元に鉄炮が当たっていて、弾は取り除かれていますが、まだ残っているかもしれません」と言われた。楽しみである。
いつも通り、白ワインのフルボトル1本と赤はコート・デュ・ローヌのフルボトル1本頼んだ。
早速、白ワインは飲んだ。美味しい。
アミューズが出て来た。
ハマグリのロワイヤルである。冬の定番のアミューズである。大きなハマグリだ。
玉子の部分を食べた。いつもよりクリーミーというか、バターが入っているような感じがした。
もちろんバターが入っているわけではない。とすれば、生クリームが入っているのだろうか。
ハマグリを食べてみた。身も厚い。
ハマグリは大きいから食べ応えがある、美味しい。
玉子の部分もやはりクリーミーだ。
後でシェフに聞くと「いつも生クリームを入れてますよ」と説明された。
思わず、「いつもよりもクリーミーです」と返すと、シェフの表情は、いつもと変わらないのになあという感じだった。
前菜は、パテ・ド・カンパーニュ、パン・ド・カンパーニュ、紫キャベツ、リンゴの赤ワインに添えである。
おお、これは美味しそうだ。
iPhone14でも撮ってみた。久し振りの好物であるパテ・ド・カンパーニュである。
親しい友人は顔が曇った。というのも、パテ・ド・カンパーニュが好きではないからだ。
私がダメなのを忘れたのかという顔を親しい友人がした。
しかし、マダムが「是非、食べてみて欲しい」と言ったので、忘れているわけではない。親しい友人が食べられるように作られたようだ。
よく見れば、パテ・ド・カンパーニュに赤ワインソースが掛かっているのも初めて見た。
紫キャベツにリンゴの赤ワイン煮にパン・ド・カンパーニュと一捻り加えられているなあと思った。
いや、親しい友人にかなり気を使ったパテ・ド・カンパーニュだなとも思った。
食べてみると美味しい。美味しいのだが、何かが違う。そう、私にとってはクセが無く食べやすいのだ。
ああ、親しい友人が食べられるように付け合わせだけではなく、パテ自体も少し軽めに仕上げている感じがした。
そうだ、パンに乗せて食べてみようと思い、乗せて手づかみで食べた。
美味しい。パンも少し焦げているが、逆に香ばしくてたまらない。
最高だ。
リンゴの赤ワイン煮も食べた。甘さ控えめで微妙な酸味も良い。
パテの上にリンゴの赤ワイン煮を乗せた。パンと異なり、一緒に食べる必要はないか。
でも、これは白ワインではない。赤ワインが飲みたい。
そう察したようで、マダムが「赤ワインを入れましょうか」と言い、赤ワインを入れて貰った。
赤ワインを飲みながら、パテ・ド・カンパーニュを頂く。
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この記事へのコメント
姿かたちがそのままだとちょっと微妙な気がします
でも食べると美味しいんでしょうね
その方が1羽丸々使うということとホンモノ感が出ますし。
お客さんが多いとココから毛を毟らないといけないので、シェフは大変みたいですが。