2024長野・松本旅行記3日目その25~名古屋から東京方面ののぞみは終日満席とアナウンスされる~
17時21分、特急しなの18号は中津川駅の手前で鹿と激突して停車していた。
もう、10分以上停車している。
こんな山の近くを走っていれば、鹿だけではなく、猪と激突することもあるのだろうが。
昨日、マタギ鍋を注文し、鹿団子を食べたバチが当たったのだろうか。
関西では考えられない。
いやいや、そんなことよりも帰りの新幹線に間に合うのだろうか。
17時37分、電車が動き出した。
安全確認のため、徐行運転をしますと案内があった。
ゆっくりと走っている。
鹿の肉片が車輪に詰まっていれば影響が出るのであろう。
木曽川を越えた。下りの線路は少し離れたところにある。
結構、川幅がある。
飛騨高山に行ったときほどこの中央西線は川を越える回数は少ない気がする。
ほとんど、川は中央西線の北側(名古屋行きだと右手、長野行きだと左手)を並走している。
下りの線路が近付いてきた。
落合川と看板に書かれている。
17時40分、ホームが見えた。
落合川駅を通過した。
駅の前には木曽川がある。水量が多いように見えた。
それもそのはず、木曽川上にある落合ダムである。
木曽川を横断する形で造られた水力発電用のダムである。
1926年(大正15年)に竣工されたダムである。
木曽川に流れ出る支流の川が見えた。
太陽光発電パネルが見えた。枚数的には少ない気がする。
17時46分、38分遅れで中津川駅に到着した。反対側のホームには下りの普通電車が停まっていた。その普通電車の乗客は少なかった。
17時48分中津川駅を出発した。
車内アナウンスがあった。
名古屋到着が30分ちょっと遅れるということと新幹線乗り継ぎの案内である。
私たちも耳を澄まして聞いた。
名古屋から東京方面へ向かうのぞみは終日満席で空きがないこと、名古屋から新大阪、福岡方面ののぞみはまだ空きがあるということだ。
えっ、東京に行く向かう人はどうなるのだろうか。
松本、いや、塩尻以前から乗っている人は特急あずさに乗って東京に向かうのであろうから、影響は少ないかもしれないが、塩尻以降に乗った人で東京に向かう人はどうなるのであろうか。
それもそうだが、私たちものぞみの時間が心配だ。
新幹線の切符を見た。
名古屋発19時47分ののぞみだ。特急しなの18号が18時7分着だから、全然余裕である。
と言いたいが、なぜ、1時間40分後ののぞみを取ったかと言うと2022飛騨高山旅行で、最終日に名古屋駅前地下で食べて美味しかったひつまぶしを(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/202209article_3.html)、晩御飯として食べるためだ。
その晩ご飯を食べる時間がどうなるかが心配なのである。
さて、また木曽川が見えたが水量は少ない。
こうやって上手く水量を調節して水害が起きないようにしているのだろう。
ビニールハウスが癒えた。レタスを育てているのだろうか。そのことを親しい友人に言うと「あなたは何かあったらレタス、レタスと言うなあ、長野県はレタス以外にも野菜を作っているで」と返された。
17時55分、釜戸駅を通り過ぎた。
このままだと何時に名古屋駅に到着するのかなと思ったのである。
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この記事へのコメント
中津川を過ぎたので、もう岐阜県ですね。
レタスの年間生産量は、長野県が22万トン、岐阜県は500トン。。
岐阜では、あまり作られていないみたいです。
大阪府でさえ450トンでした。。
それにしても、長野県の隣なのにレタスの生産量が一気に減るというのも面白いですね。