2024金沢旅行記2日目その36~ます寿司は特選に限る~

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18時44分、新大阪駅の1番線ホームにて、おおさか東線の久宝寺行の電車がやってきた。
乗り込んだ。乗客は多かった。
18時52分、城北公園通駅に到着した。
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与謝蕪村生誕の地でもある。与謝蕪村は、松尾芭蕉と並ぶ江戸時代の俳人である。1716年毛馬村生まれである。この城北公園通駅は旭区赤川と都島区大東町の境界線上にある。
そして、毛馬町は大東町の西隣にある。
もっとも、昔は大東町も毛馬村の一部であったのだろう。
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エスカレータに乗って1階に降りて来た。
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改札口で記念にきっぷを貰った。
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それから、東口から出た。反対の西口は蕪村口ともいうそうだ。
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こちらは東口の駅舎である。
スーツケースを引いて歩いた。
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行きも見たマクドナルドである(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/502851169.html)。
こんな住宅地にマクドナルドが出来て、お客さんがどれだけ来るのかと思った。
1kmちょっとにもマクドナルドがあるし、以前は近くの城北通りにケンタッキーがあり、アクセスも良さそうだが閉店したのだ。
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ところが、予想に反して、結構お客さんが来ている。
まあ、私にとっては閉店されるよりもいつまでも存続してもらう方が便利で良いのだが。
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スギ薬局である。ここでも良く物を買っている。
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小づち寿司さんは閉まっている。普段、土曜日は開いているのにこの日は臨時休業のようだ。
久し振りに自宅に戻ってきた。ブログを書いているとそう感じるが、実際は昨日の朝9時過ぎまで家にいたのだ。
早速、晩ご飯を食べることにした。
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まずは、ます寿司を開けることにした。
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こんな感じである。
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取り分けた。
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断面図はこんな感じだ。食べてみるとますは脂が乗って美味しい。やっぱり、特選を買うべきだ。
そして、それ以上にしっかりと押さえられたお米が美味しい。
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かに面は、私は遠慮して母と妹に食べさせようとしたのだが、遠慮の塊か、私も戴くことにした。
そうとなれば、日本酒を飲みたい。
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スーツケースに入れた地酒セットを出したが、さすがに今日飲むのはまずい。人のお土産でどれだけ残るか分からないからだ。
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1月31日に開けた頂き物の国士無双を飲むことにした。
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かに面のラップを剥がすとこんな感じだ。
買う時から気が付いていたが、昨晩食べたよし村さんのかに面と異なり(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/503337730.html)、脚が柔らかそうである。
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もう一つも小皿に入れてみた。やはり、脚の身が柔らかそうである。
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食べてみると、予想通り、身は柔らかいが、それでも美味しい。
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国士無双ともよく合う。
ただ、付いていた三杯酢がイマイチだったので、母が三杯酢を作った。
それを浸けて受けて食べるとより美味しくなった。
もちろん、比較してはいけないのだが、よし村さんの方が美味しいのは美味しい。
こうして、それなりに満足をした夕飯だった。
今回のサイコロきっぷは初めての1泊2日で、短かったため慌ただしかったが、それなりに楽しめた。
今後もサイコロきっぷという企画を続けて頂きたいな。
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なお、4日に御宿野乃さんから送った段ボールは翌日には到着したのである。
    
           完

明日からは別の旅行記が始まります。
深夜の1時にアップします。
乞うご期待

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この記事へのコメント

2024年07月22日 09:49
こんにちは。

おおっ! 蕪村さんのゆかりの地でしたか!
蕪村さんは本来は絵師だったからでしょうか、
作品の情景が大パノラマでアタマに浮かぶような句が印象的です。
 さみだれや大河を前に家二軒
 菜の花や月は東に日は西に
そのあたりなんぞ典型ですね。

蕪村さんにカニ面を食べさせたら、
どんな句を読んでくれますでしょうか
中村裕司
2024年07月22日 11:41
でも、蕪村さんは、自分の出生地を隠していたor公に言いたくなかった、という話もあるようですね。
なんでかはよく分からないけれど。
後、生活のために絵を書いていたとか。
俳句と絵という二つの才能に恵まれて羨ましいです。

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