2024金沢旅行記2日目その35~どんな車両かと思って見に行ってみると・・・~
17時49分、特急サンダーバード34号は湖西線のどこかの駅を通過した。
暗い上、スピードが出ているので駅名が見えなかった。
お手洗いに行くことにした。
車内案内である。1号車はグリーン車である。3号車には女性専用座席がある。
もっとも、3号車の全てではなく、一部のようだ。
また、この特急サンダーバード34号は9両編成で、その内、1両がグリーン車である。
どうせなら、1両丸ごと女性専用車にすれば良いのにとも思った。
2月だから18時にもなれば暗い。マンションの灯だけははっきりと見える。琵琶湖西側はマンションが多い。
トンネルに入った。このトンネルを抜けると京都である。
18時4分、山科駅を通過した。
京都駅で降りる親しい友人のスーツケース後ろの隙間から出した。
18時9分、京都駅に到着した。ここで親しい友人とお別れした。
18時10分、京都駅を出発した。向こうに見える電車は車体のデザインと窓の形からすると特急はるかである
18時23分、高槻駅を通過した。
18時30分過ぎに新大阪駅に停まるアナウンスがあり、スーツケースを後ろの隙間から取り出した。
そして、18時33分に新大阪駅の9番ホームに到着したので降りることにした。
それにしても、三角印の12番という随分と後ろに停まった。
乗客の半分くらいの人が大阪まで乗っていくようだ。
反対側を見ると新幹線の高架が見えた。あの上には新幹線のホームはなく線路がある。
つまり、新幹線のホームはもっと右側(西側)にある。
その下の電気が付いている所はJRの事務所である。
階段に向かうことにした。後ろだから前の方まで歩かないといけない。
この後、反対側のホームには特急こうのとり21号が出発する。うん?となった。こうのとりの行先が城崎温泉ではなく、福知山になっている。へぇ~と思った。
後で調べてみると、城崎温泉行きの特急こうのとりは14時5分新大阪駅発の13号が最終で、それ以降は豊岡行きや福知山行きしかないのであった。
遅い時間に城崎温泉に行く乗客は少ないというか、ニーズがないということか。
18時34分、特急サンダーバード34号は終着駅の大阪駅に向かって出発した。
向うのホームには旅行帰りの乗客が何組もいた。まあ、それが新幹線と在来線の両方停まる駅の姿なのだが。
エスカレーターに乗ってコンコース階に上がってきた。おおさか東線の普通電車は18時45分にある。
おっと、奈良までの直通快速が18時40分にある。
朝と夕方にしかない電車で滅多に見ることがないから、どんな車両で走っているのか見に行ってみようと思い、急いでエスカレーターで降りた。
降りるとちょうど直通快速が来るところだった。
なんや、普通の車両と変わらないなと思い、少し残念に思った。
18時44分、久宝寺行きの普通電車がやってきた。先ほどの直通快速の同じ車両である。
空いているなと、でも、3駅だから座らずに立っていようと思ったのである。
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この記事へのコメント
20年ちょっと前、新幹線と在来線を乗り継いで、豊岡まで行ったんです。
新大阪から大阪まで通勤電車で移動し、大阪から特急に乗った記憶があります。
新大阪まで来てくれればラクチンなのにと思いましたけれど、
今は新大阪で直接乗り換えられるのですね。
列車名は思い出せません。。。
昔の方が絶対不便でしたよね。
だから、こうのとりは新大阪発なったのかも。
白浜行きのくろしおも昔は新大阪や京都発着ではなく、天王寺発着だったかも。