2024金沢旅行記1日目その24~しいのき迎賓館を金沢21世紀美術館と勘違いして向かう~
16時45分、金沢最古の宮である石浦神社の境内にある衣真の道を歩いて、少し上の方まで登ってきた。

鳥居の最後が見えたので、ここで折り返すことにした。

二又の道に出て来た。右の道は私が登って来た道である。

左の道を下ることにした。

途中、やや角度がキツくなった。
ちなみに、この赤い鳥居は101基あるとのことで、101鳥居ともいうそうだ。新天皇徳仁の即位を記念して2019年(令和元年)に整備された。

降りてくるとここにも神社があった。
せっかくなので、ここも参拝してみようとなり、携帯電話を掛けて親しい友人を置くまで呼んだ。

何か変わった形の銅像だなと思った。逆さ狛犬という。

ちょっと色が悪いので、iPhone14でも撮ってみた。

逆さ狛犬は明治中期から昭和初期にかけて旧加賀藩内に奉納されていたものである。雲を蹴り上げている様を表しているとのことだ。
こちらの逆さ狛犬は1891年(明治24年)の建立で、名工の誉れ高い福嶋伊之助氏の作品とのことだ。

反対側には小さな池があった。御手洗池というとのことだ。湧き水からできたもので、奈良時代の高僧行基が、救民のために全国行脚し、金沢に立ち寄った際に旅の疲れを癒そうと御手洗池に御脚を入れるとみるみる回復したという言い伝えがあり、そのため、行基薬師池とも云われるそうだ。
湧き水なので冷たいから熱を持った筋肉が冷まされたから良くなったのかなと勝手に思った。

石畳の道を歩いた。

こちらは廣坂稲荷神社という。ご祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、蛭子神(ひるこのかみ)、木乃花咲耶媛(このはなのさくやびめ)である。

よく見ると、お稲荷さんだけあってキツネの置物がたくさんあった。
商売繁盛を願って祈願した。
戻ることにした。

ここにも石浦神社のマスコットである「きまちゃん」がいてた。

食の神様を祀るすし塚である。
全部は読めないが、
加賀の〇
つやつや○○○
燈かな
と刻まれている。

少し歩くと絵馬がたくさん掛けられていた。
石浦神社を出て金沢21期美術館に向かうことにした。

信号を渡って、石川県政記念しいのき迎賓館側の道を歩いた。
なぜ、こちらの道を歩いたのかというと、最初はこのしいのき迎賓館が金沢21世紀美術館だと思っていたからである。

堂形前と刻まれた石碑である。

広坂・21世紀美術館前のバス停である。

ここで、金沢21世紀美術館ではなく、しいのき迎賓館であることに気がついた。ポール・ボキューズが入っている。

立派な建物である。何か県庁や府庁のような建物みたいだなと思った。
それもそのはずで、こちらは1924年(大正13年)に竣工された旧石川県庁本館である。
平成14年(2002年)までの約78年間使用されていたのである。
しいのき迎賓館は平成22年(2010年)に開館されたのである。
「ポール・ボキューズでのディナーも良かったな」と言うと「いくらかかるねん、これから食べに行く所の倍以上はするで」と親しい友人にツッコまれたのである。
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左の道を下ることにした。
途中、やや角度がキツくなった。
ちなみに、この赤い鳥居は101基あるとのことで、101鳥居ともいうそうだ。新天皇徳仁の即位を記念して2019年(令和元年)に整備された。
降りてくるとここにも神社があった。
せっかくなので、ここも参拝してみようとなり、携帯電話を掛けて親しい友人を置くまで呼んだ。
何か変わった形の銅像だなと思った。逆さ狛犬という。
ちょっと色が悪いので、iPhone14でも撮ってみた。
逆さ狛犬は明治中期から昭和初期にかけて旧加賀藩内に奉納されていたものである。雲を蹴り上げている様を表しているとのことだ。
こちらの逆さ狛犬は1891年(明治24年)の建立で、名工の誉れ高い福嶋伊之助氏の作品とのことだ。
反対側には小さな池があった。御手洗池というとのことだ。湧き水からできたもので、奈良時代の高僧行基が、救民のために全国行脚し、金沢に立ち寄った際に旅の疲れを癒そうと御手洗池に御脚を入れるとみるみる回復したという言い伝えがあり、そのため、行基薬師池とも云われるそうだ。
湧き水なので冷たいから熱を持った筋肉が冷まされたから良くなったのかなと勝手に思った。
石畳の道を歩いた。
こちらは廣坂稲荷神社という。ご祭神は、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)、蛭子神(ひるこのかみ)、木乃花咲耶媛(このはなのさくやびめ)である。
よく見ると、お稲荷さんだけあってキツネの置物がたくさんあった。
商売繁盛を願って祈願した。
戻ることにした。
ここにも石浦神社のマスコットである「きまちゃん」がいてた。
食の神様を祀るすし塚である。
全部は読めないが、
加賀の〇
つやつや○○○
燈かな
と刻まれている。
少し歩くと絵馬がたくさん掛けられていた。
石浦神社を出て金沢21期美術館に向かうことにした。

信号を渡って、石川県政記念しいのき迎賓館側の道を歩いた。
なぜ、こちらの道を歩いたのかというと、最初はこのしいのき迎賓館が金沢21世紀美術館だと思っていたからである。
堂形前と刻まれた石碑である。
広坂・21世紀美術館前のバス停である。
ここで、金沢21世紀美術館ではなく、しいのき迎賓館であることに気がついた。ポール・ボキューズが入っている。
立派な建物である。何か県庁や府庁のような建物みたいだなと思った。
それもそのはずで、こちらは1924年(大正13年)に竣工された旧石川県庁本館である。
平成14年(2002年)までの約78年間使用されていたのである。
しいのき迎賓館は平成22年(2010年)に開館されたのである。
「ポール・ボキューズでのディナーも良かったな」と言うと「いくらかかるねん、これから食べに行く所の倍以上はするで」と親しい友人にツッコまれたのである。
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この記事へのコメント
101基の鳥居とか、逆さ狛犬とか、、
絵になりそうなものに混じって、、、
「きまちゃん」、、浮きまくり。。。。。
でも、一番の見応えは、きまちゃん???