2023富山旅行記3日目その12~向うに見える山は近江富士なのだろうか?~
16時29分、近江今津駅を通過した。
北陸本線を走る電車はもう向う側のホームに停まるのであろう。
そろそろ、北陸本線とのお別れなので目を凝らして見ていた。
16時30分、お別れポイントに来た。向こうにはトンネルが見える。
今までありがとう北陸本線と思いながら線路を見ていた。
向うの山の手前にまで北陸本線が離れていった。
16時31分、遠くにびわ湖が見えた。この辺りの田んぼもまだ田植えが始まっていない。
ということは、この辺りも寒いのだろうか。
こちらの畑は収穫済で、何も植えられていないようだ。
こんな感じの高架を通った。
16時47分、びわ湖が近くに見えた。前の湖岸を走る道路は県道54号線である。
びわ湖が近くに見えるといっても、この辺りは湖北エリアになるのだろう。
16時49分、工事中の道路が見えた。琵琶湖西縦貫道路の拡幅工事のようだ。琵琶湖西縦貫道路とは、北陸自動車道敦賀インターチェンジ、敦賀ジャンクションないし木之本ジャンクションから、途中、若狭街道と合流して、西近江路、琵琶湖西岸を通り、名神高速道路京都東インターチェンジに至る地域高規格道路(高規格幹線道路を補完し、地域の自立的発展や地域間の連携を支える道路として整備することが望ましい路線)である。
すぐに北小松駅を通過した。
対岸に奇麗な形をした山を見つけた。
デジカメの倍率を上げた。富士山のような形をしていることから近江富士(三上山)だろうか。
ちなみに、近江富士(三上山)は滋賀県野洲市にある標高432mの山で、ふもとにはこの山を神体山(しんたいさん)として祀る御上神社がある。
16時55分、橋が見えた。もちろん、その橋は、琵琶湖大橋である。
琵琶湖大橋は大津市(西側)とこの場所から見て対岸(東側)を結ぶ有料道路である。琵琶湖は琵琶湖大橋を境に北側を北湖ないし太湖と呼ばれ、南側を南湖と呼ばれる。
16時57分、うん?湖西線は高架のはずなのにトラックのみならず、自転車が置かれていることに気がついた。
マンションが増えてきた。
17時、対岸に大津プリンスホテルが見えた。
大津プリンスホテルには琵琶湖のミシガンクルーズの際に、港があることから目の前まで来たことがある(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/201312article_1.html)。
都会というか町中まで特急サンダーバードは南下してきた。この少し前ぐらいからびわ湖と離れて行くのである。
大津市際川までやっていた。
照明塔が見えた。
マイネットスタジアム皇子山(旧皇子山球場)である。隣には皇子山総合運動公園に皇子山陸上競技場がある。皇子山陸上競技場は2021年で終了したびわ湖毎日マラソンの発着点であった。
その最後の大会で鈴木健吾選手が2時間4分56秒でゴールし、日本人初の2時間4分台をマークし、日本新記録が樹立されたのである。
そして、びわ湖が見えなくなった。
17時5分、京阪電車の京津線四宮駅と車両基地が見えた。
そう、京都市に入ったのである。
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