2023富山旅行記2日目その25~伏木富山港から世界へ~

16時57分、富山港展望台に来ていた。
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そして、北の方角を見ていた。
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西の方角の方に移動した。富山港鳥瞰図があった。
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手前の海は、海ではなく富岩運河である。向うに見えるタンクは、もちろん、石油タンクである。石油タンクの後ろに見えるのが神通川である。
神通川の奥にある陸地には火力発電所と石油精製所がある。
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南西側に来た。岩壁があり、車が同じく駐車していた。こちらも輸出待ちの中古車であろう。手前の建物は上屋で、上屋の奥の左に見える窓のある建物は港湾合同庁舎である。
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壁には「すごいぞ伏木富山港」の説明書きがあった。港にはいろいろな船がある。コンテナ船や原油タンカー船はシンガポールのセントーサ島でよく見た。自動車専用船は見たことがない。
先ほども輸出用の中古車を見たが、肝心の自動車専用船はみていない。いや、今の段階でこの伏木富山港で船を見ていない。
起重機船はお昼過ぎに魚津港で見たようなものか(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/500634542.html)。
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港にあるいろんな施設の説明書きがあった。でも、この伏木富山港にはガントリークレーンや灯台が見当たらなかった。まあ、灯台は別の場所にあるのだろうが。
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この伏木富山港は歴史のある港だそうだ。また、伏木富山港とは、伏木地区、新湊地区、富山地区を併せた総称のようで、今、私たちがいてるのが富山地区である。新湊地区はお昼過ぎに蜃気楼を見た新湊大橋(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/500610155.html)の近くに港があるのだろうか。
伏木富山港からロシア、韓国、中国はもちろん、津軽海峡を越えてアメリカへ、また、東南アジア・オーストラリア、アフリカ・ヨーロッパへとつながっている。
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南の方向を見た。木々の所が旧馬場家住宅である。南の方の山には雪が積もっていない。左の方の山には雪が積もっている。
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南東の方を見た。南東側の山には雪がまだ多く残っている。立山連峰である。
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上を見ると山の名前と高さが書かれていたが、その図と山があっていない気がする。
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どれが立山(雄山)か分からない。
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東側を見た。高い建物やマンションは見当たらない。
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左奥に海が見える。この辺りは黒い瓦が多い。山陰地方の石州瓦とは大違いだ。
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この伏木富山港から、ロシア極東航路は月2便、ロシア極東RORO船航路は月5便、韓国航路は週4便、中国・韓国航路は週2便、中国航路は週2便、出ている。
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また、伏木富山港と国内の輸送状態が書かれていた。東京、名古屋、大阪までは、高速道路を使えば、思っている以上に近いということだろう。
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1周して北の方に戻って来た。
17時過ぎになり、降りることにした。
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こけないように慎重に階段を降りた。
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路面電車の駅に戻ることにした。
細道を通って、また大町・新川町通り(旧北国街道)に出てきた。
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旧馬場家住宅の前に来たら、完全に閉まっていた。
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観光客はパラパラといてた。
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少し陽が暮れてきた。
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森家も完全に閉まっている。
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北陸銀行は手前だけ木造風な造りだなあと思って見ていたのである。

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