2023出雲旅行記3日目その14~特急やくもに3回乗って初めて本格的に大山を見る~
14時25分、特急やくも20号は米子駅を出発した。
向うに見えるのは境港まで行く境線である。
この境線の駅には妖怪名が付いていて、そのことを昨夏の山陰旅行で境港に行く際に知った(https://gyo-nakamura.seesaa.net/article/202209article_18.html)。これは水木しげる氏が境港出身であるからである。
ちなみに、米子駅の妖怪名はねずみ男駅で、境港駅は鬼太郎駅である。
その境線もすぐにお別れとなった。
未練たらしく境線を見ていたため、親しい友人から脇腹を軽くどつかれた。未練たらしく見てても今さら境港には行かれへんでという親しい友人からの合図だ(笑)。
それにしても、出雲市と異なり、この辺りはまだ雪が残っている。中々、溶けないものだな。
一昨日の3日に来たときも雪が残っていた。3日と本日5日はええ天気なのに。
左手の煙突の右側に奇麗な山が見えた。昨夏の山陰旅行の皆生温泉でも見た山である。何山かは分からない。
大山ではないことだけは確かだ。
それでも、円錐形で奇麗な山だ。
日野川に差し掛かった。
王子製紙米子工場である。米子市の地元雇用に貢献しているのだろう。
でも、こういう煙を見ると紙を大切に使わなければと思ってしまう。
そうでないと環境破壊につながる。
14時30分、伯耆大山駅を通過した。貨物が多い。係員がちゃんと点検している。
そのため、線路も多い。
ここで特急やくも20号は岡山駅に向かうため大きく南に向きを変えた。山陰本線ともお別れだ。やくもは伯備線を走っているのだ。
グッと南に曲がると雪山が見えた。大山である。
車内放送で左手に大山が見えるとのアナウンスが始まった。
デジカメの倍率を上げた。特急やくもに3回乗車して初めて本格的に大山を見ることができた。
車内放送で大山の案内が始まった。
富士山のようなきれいな姿は伯耆富士や出雲富士とも呼ばれ、鳥取県のシンボルである。
大山は標高1729mの山で、中国地方最高峰である。
成層火山であるが、活火山ではない。最新の活動は約2万800年前と考えられている。
中国山地からは離れていて独立峰の山で、裾野は日本海に達している。
山体は、東西約35km、南北30kmで、総体積は約120kmである。
縄文・弥生時代には神の居ます山として固く守られ、奈良時代以降も山岳信仰の霊場として入山が厳しく制限された結果、豊かなブナ林が残っている。
大山は1936年(昭和11年)に日本で3番目の国立公園となり、その後1963年(昭和38年)に蒜山地域、隠岐島、島根半島、三瓶山地域が追加指定されて、現在の大山隠岐国立公園となった。
しばらくの間、どこからでも大山が見えた。さすが、中国地方最高峰である。
やはり、円錐形の山は奇麗である。
もっとも、綺麗ばかり言ってはならない。というのも、登山において死傷事故も多発しているのである。東の谷川岳、西の大山、と呼ばれている。
また、夏でさえ、一旦天候が崩れると厳しい山となり、危険とあるとのことである。
そんな大山ともお別れとなったのである。
HP
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この記事へのコメント
その山は孝霊山(こうれいざん)ですね。
昔、大山と背比べしたという伝説があるそうですが、、
実際には、大山よりも圧倒的に低いです。
750mほどです。。
雪のかかった大山は、ホントに綺麗ですね。
まさに富士山ですよ。
でも、やっぱり、雪の大山に勝るものはないです。
ようやく見られて良かった。