2022山陰旅行記1日目その9~9階の部屋の窓から見る風景は~

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13時23分、境港駅を出てきた。目の前には今晩、私たちが泊まる天然温泉境港夕凪の湯御宿野乃さんが建っている。
降車客がいつの間にか少なくなっていた。駅前からタクシーやバスに乗って移動したようだ。
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振り返って駅舎を見た。駅舎は灯台をイメージしているようだ。
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スーツケースを転がしながら歩いた。水木しげるロードと書かれている。
もっとも、ゲゲゲの鬼太郎については、私は子供の頃、それほど見ていない。だから、ファンでもない。でも、NHK連続小説の「ゲゲゲの女房」はほとんど観ていた。
なら、なぜ境港に来たかと言われれば、境港は男のロマンとしか言いようがない(失笑)。
信号を渡って右手(南側)に曲がった。信号の前には警備員さんがいて安全性を確認されていた。
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こちらはホテルのレストランの一般客用の入口である。
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矢印に従って歩いた。
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さらに、左手(東側)に曲がった。すぐにホテルの入口に着いた。
私たちが乗ってきた電車で直接こちらの御宿野乃さんに来た客は私たちだけだった(もちろん、ホテルにチェックインする前にどこかに行かれている方もおられるかもしれないが)。
チェックイン時間は14時なので、フロントに行き、スーツケースを預かって欲しい旨を言うと、名前を聞かれた。
すると、既に部屋の用意が出来ているということで、チェックインをした。
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こちらのホテルはフロントで靴を脱いで靴箱に入れるシステムである。早速、靴箱に靴を入れた。
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そして、靴下で歩いた。そう、全館畳敷きである。
そのため、スーツケースは一旦スタッフに預け、車輪の部分をスタッフが拭いて汚れを落とし、それからスーツケースを渡された。ちょっと申し訳ない気がする。
荷物は自分で運ぶスタイルだ。
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必要備品の一部は1階でこのように置かれていている。東急ステイ飛騨高山結の湯とある意味同じで合理的だ。私は歯ブラシだけを取った。
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そして、エレベーターに乗った。
本日の部屋は902号室である。
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そう9階である。
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9階から北側に見える海を見た。海と言っても正確には境水道である。駐車している車が半端なく多い。
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案内図を見て902号室に向かった。
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当然、廊下も畳敷きである。
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すぐに902号室に着いた。
キーをかざして部屋の中に入った。
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ツインベッドの横にテーブルとイス2脚がある。
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その手前にテレビと電話がある。映っていないが、テレビの横にクローゼットもある。
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ベッドの横には湯かごが置かれていて、その中にバスタオル、タオル、袋が入っていた。
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窓の外の風景を見た。境水道の手前にトラックや車が並んでいた。隠岐汽船に載るために待っているのだろう。
ベッドの横手にバス&トイレがあるようだ。
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扉を引くと洗面所があった。
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その右手にトイレがあり、奇麗だ。
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左手にお風呂があった。バスタブだけではなく洗い場もある。海外ではほぼ無く、国内でも少数派のタイプである。
正直、ユニットバスではなく、バス、トイレ、洗面所がセパレートタイプなのは嬉しい。
部屋も広めで、その上、9階なのでええ部屋が取れたなあと感心したのである。

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