2022山陰旅行記1日目その8~米子から境港までの駅の愛称(妖怪名)は?~
12時32分に米子駅から境港駅行きの電車が出発をした。
車内の天井もゲゲゲの鬼太郎仕様だ。
シートはこのようプリントされている。
12時39分、後藤駅に到着した。この駅の愛称(妖怪名)はどろたぼう駅という。どろたぼうは泥田坊と書き、手の指が3本しかなく、子孫に田を遺して死んでしまったが、その子孫が田を継がなかったどころか放蕩しているため、妖怪となって「田を返せ、田を返せ」と罵ったそうだ。
12時47分、河崎口に到着した。この駅の愛称(妖怪名)は傘化け駅という。傘化けとはからかさ小僧という妖怪のことである。からかさ小僧は1つ目で1本足であることくらいは私でも知っている。
それにしても長閑な風景だ。
12時50分、弓ヶ浜駅に到着した。この駅の愛称(妖怪名)はあずきあらい駅という。ショキショキと音を立ててあずきを洗うといわれる妖怪である。山梨県、新潟県、秋田県、群馬県、京都府、東京都、愛媛県などで出没していると云われている全国的に有名な妖怪だそうだ。でも、私は大阪だからか知らない。
ここで少し待ち時間が出来た。すると、反対から電車がやって来た。
鬼太郎や猫娘も奇麗に描かれている。
ブータンかネパールの子供の僧侶みたいな服を着ている兄弟が車内をうろついていた。ブータンかネパールから来ているのかなと思ったら、両親は普通の格好をしていて、ああ、日本人なんだなあと分かった。なんでそんな恰好をしているのかは分からないが。
気がつけば13時を回った。「鰆の押し寿司を食べておいて良かったな、まだお腹が空いていないわ」という話を親しい友人とした。
米子空港が見えたが写真に上手く収めることが出来なかった。
13時10分、高松町駅に到着した。この駅の愛称(妖怪名)はすねこすり駅という。犬のような姿形をしており、雨の降る夜に現れ、夜道を歩いていると足の間をこすりながら通り抜けるとされている妖怪である。
それよりも、なかなか境港に着かないなあと話をしていた。
13時12分、余子駅に到着した。この境線は単線が多いが駅のホームは右にあったり、左にあったりとマチマチである。
この駅の愛称(妖怪名)はこなきじじい駅という。こなきじじいは私でも知っている。民俗学者の柳田國男の「妖怪談義」に載っている妖怪である。伝承地とされている徳島地方ではそんな伝説は無いとされているそうだ。
13時15分、上道駅に到着した。この駅の愛称(妖怪名)は一反木綿駅という。こちらも知っている妖怪である。一反木綿は鹿児島県肝付町に伝わる妖怪である。近年でも目撃談があるそうだ。その正体は土葬の際に木綿の旗を立てて弔う風習があり、その木綿の旗ではないかと言われている。
13時18分、馬場崎町駅に到着した。この駅の愛称(妖怪名)はキジムーナという。樹木の精霊といわれる妖怪である。沖縄諸島周辺で伝承されてきた伝説の妖怪である。
馬場崎町駅を出て少しして、私たちが泊まるホテルが見えた。
13時22分、米子駅から50分掛かって、ようやく境港駅に到着した。降車客は多い。
1両目の車両はこんな感じである。
駅の看板は愛称(妖怪名)の下に正式駅名が書かれている。
先頭車両の写真を撮った。
改札口で切符を記念に貰って駅舎を出てきた。
左手にあるのはみなとさかい交流館で、ここに境港観光協会や隠岐汽船フェリーターミナルも入っている。そのビルの1階に回転すしがある。先ほどのブータンかネパールの子供の僧侶みたいな格好をした親子4人は回転すしに入って行った。
このビルには妖怪たちの絵が掲げられていたのである
HP
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