2018スペイン旅行紀6日目その3~無料エリアからモニュメントゾーン(有料エリア)へ~
このグエル公園は、元々はガウディのパトロンであったエウゼビ・グエル氏が裕福層のための学校や市場も擁する約60戸の新興住宅地の設計を依頼して進められたものである。
しかし、複雑な分譲条件や閉鎖的なロケーション、交通網などの問題で買い手がほとんどつかず、頓挫し、1914年に計画が中止となり、1922年に公園として一般公開された。
回廊というか列柱廊を歩いた。この辺りには路上ライブをしている人が何組かいてた。
歩いた先に見えるのはガウディが1906年から1913年までの間、実際に住んでいた家である。
1926年からは博物館になっている。
下に降りた。この辺りまでは無料で入れるエリアだそうだ。というのもグエル公園は元々無料であったが、サグラダ・ファミリアやカサ・ミラなどの施設の入場料が高いこともあって、観光客が集中したことで2013年10月よりこの先からはモニュメントゾーンとして有料にしたとのことだ。
ちなみに、青線から内側が有料のモニュメントエリアである。
でも、この青線内にメインの鑑賞群がある。
とにかく、日本人現地ガイドのグンジさんの後を歩いた。
それから、上へと歩いた。
何の花か分からないが綺麗に咲いている。
ラ・ナトゥーラ広場に来た。行事用の野外劇場として造られた。そのため、ギリシャ劇場とも言う。ここには広場を囲むように造られた波打つベンチというカラフルなベンチがある。人が多すぎて映ってしまうから写真は撮れず、というか、自粛した。
広場の南側から見たバルセロナ市内。
ここでも、工事中のサグラダ・ファミリアが見える。それにしても、この辺りは近くに緑もないことから他の公園内の場所よりも暑かった。
ラ・ナトゥーラ広場の下へと移動した。
ラ・ナトゥーラ広場はこのように多柱室によって支えられている。そして、当初はこの空間に市場が入る予定であったそうだ。
先を歩いた。
何か分からない建物。見学できる施設ではないようだ。というか買い手のつかなかった初期にできた建物だろうか。
すると、グエル公園内にある小学校ですと日本人現地ガイドのグンジさんから説明があった。元々はグエル氏が宅地開発用に購入した土地に元々あった家でカザ・ララールトゥという。ガウディが改修してグエル氏が住んでいたそうだ。グエル氏が亡くなり、その後の1931年に小学校として使われ、現在も市立小学校として使われているとのことだ。
世界遺産の中に学校があるなんてと思うとともに、モニュメントゾーンにあることから、生徒が入る際はパスを持って入るのだろうけれど、親が小学校に入るにも入場料を払うのだろうか。そんな馬鹿な話はなく、親もパスを持っているだろう。では、親が忙しくて、親戚が生徒を迎えに来る際は入場料を払うのか、いや、その時は親からパスを借りたらええやん、と親しい友人と話しながら次へと移動したのである。



この記事へのコメント
確か,入場時間がチケットに印字されていたような・・・。
中村様の記事を読んで,知らずに見ていたことがいろいろあります。